軽自動車を買うなら、どれがいいのでしょうか。販売台数を基にした人気ランキングや、人気車種の特徴、選び方などについて解説します。
この記事のPOINT
- 軽自動車の人気TOP3は「N BOX」「タント」「スペーシア」
- 居住空間が広く、スライドドアによる利便性の高さが魅力のスーパーハイトワゴンの人気が高い
- 車両本体価格や維持費が安い、運転しやすいことが人気の理由として挙げられる
軽自動車が人気を集めている理由

近年、スーパーハイトワゴンをはじめとする軽自動車は高い人気を誇り、中には普通車をしのぐ販売台数を誇るモデルもあります。軽自動車の人気が高まっている理由としては、以下の点が挙げられます。
- 普通車よりも車両本体価格が安い傾向があるから
- 排気量やボディサイズが規制されており、燃料費や税金が安く維持費が抑えられるから
- 小回りが利き、運転しやすいから
- 性能が上がり、居住性や安全性が向上しているから
それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
車両価格が安いから
軽自動車は普通車と比較すると車両本体価格が安い点が魅力です。人気のボディタイプであるスーパーハイトワゴンは150万円を超えるものも多いですが、スタンダードなセダンタイプであれば80万円台後半で手に入るものもあります。
維持費が安いから
軽自動車は、税金などの法定費用が普通車よりも安く設定されています。以下の表は、軽自動車と排気量1L以下(2019年10月1日以降初回登録)、車両重量500kg~1t未満の区分のコンパクトカーの法定費用を比較したものです。
| 軽自動車 | 普通車 (コンパクトカー) |
|
|---|---|---|
| 軽自動車税/自動車税(種別割) | 10,800円 | 25,000円 |
| 自動車重量税 | 6,600円 | 16,400円 |
| 自賠責保険料(25ヵ月) | 18,040円 | 18,160円 |
※軽自動車税/自動車税(種別割)、自動車重量税はグリーン化特例、エコカー減税を考慮せず
※自動車重量税・自賠責保険料は継続車検時を想定
このように、軽自動車と普通車では税額に大きな差があります。普通車でもっと排気量が大きく、重たいモデルになるとさらに税額は高くなるので、軽自動車はかなり税金においては優遇されているといえるでしょう。
また、軽自動車は任意保険料、高速道路の利用料金なども普通車より安く設定されていることに加え、燃料費、整備費用も車体が小さい分、安い傾向があります。
運転しやすいから
軽自動車は車体が小さく小回りが利くため、運転がしやすい点も魅力です。狭い道でも対向車とのあいだに余裕があったり、狭い駐車場でも普通車と比べて駐車しやすかったりと、運転が苦手な方でも安心して乗ることができるでしょう。
居住性や性能が向上しているから
最近はコンパクトなボディでありながら、車内空間は広々としたトールワゴンタイプの軽自動車も増えています。居住性に優れ、子供やペット、大きな荷物なども乗せてドライブしやすいため、ファミリー層やアウトドア好きからの人気も高いです。
また、普通車に劣らない安全性能や装備を搭載している車種も少なくありません。品質や装備が年々向上しているのも、軽自動車が人気の理由といえるでしょう。
